ステージが変わった！

どうやら人生には、それぞれのステージがあって、常に動き続けているらしい。自分としては、それほど変わっているつもりはなくても、ふと振り返ってみると、わたしが進んできた足跡が思ったよりも深く、長いことに気がつきます。

ステージが変わったとき、真っ先に感じるのは、関わるひとたちが変わったこと。まさに『スーパーマリオ』のゲームのように、ステージごとに出てくるキャラクターが変わっていきます。なんだか自分だけが変わらなくて、ちょっと取り残されているような感覚すら覚えます。でも、それは自分がちゃんと成長できてるって証拠。自分が前に進んでいるから、みえる景色も変わっていくんですね。

だから、今まで付き合ってたひとがいなくなって、自分だけが取り残されたような気分になっても、だいじょうぶ。それは自分が進んでいるだけだから。ステージが変わって、そのステージにあわせたキャラクターが出てくるだけだから。次のステージで、どんな出会いがあるのか、どんなことが起こるのか、本当にこれからが楽しみなんです。

『Lakshmi Oracle』 by Elisabeth Jensen

陰陽五行による解説

「ステージ」とは文字通り、今の自分の「立ち位置」のことです。そのため、陰陽五行では「土」に象徴されます。「土」は「仲間」や「環境」を象徴するため、その「ステージ」が変わると、リアルに「仲間」や「環境」すなわち「関わるひとたち」が変化してくるというわけです。