この声が枯れるくらいに

オラクルメッセージ

今、言いたいことは、今、伝えるべきこと。ひとと向き合ったとき、今、これを言うべきとか、こう伝えたほうがみたいなことって、本体は正解なんてなくて、今、わたしが伝えたいと思ったことがすべてのはずです。もちろん、相手を傷つけるような言葉は論外ですが。

それが、「こんなこと言って引かれてしまったらどうしよう」「こんなこと言っても伝わらないかもしれない」と考えてしまうのは、すでにひとの気持ちを考えすぎているから。今ここで思いついたことを、そのままストレートに言えることが、いい関係であって、そういう相手と仲良くしていたいじゃあないですか!

それでも、相手に伝えられないのは、実は相手と自分のレベルが合っていないからなのかもしれません。自分の自己肯定感が低すぎてしまうと、自分で相手より下に降りていくから、遠慮しすぎてしまいます。また、モヤモヤするけど言葉で言い返すことができない裏には、相手が自分に嫉妬している、ということがあったりします。

いずれにしても、今、自分のなかに浮かんでくる言葉を大切にして、相手に伝えることこそが人間関係です。ずっと気を遣い続けるだけの関係なんて、楽しくないでしょう?つまり、それは、後々、自分で後悔しないためでもあるんです。

『Talking to Heaven Mediumship Cards』 by James Van Praagh

陰陽五行による解説

「人間関係」は陰陽五行では「土」に象徴されます。「土」は「火」によって生み出されるので、そこには「愛」が不可欠であることがわかります。また、この「火」は「直感」も象徴するので、「直感」的に思いつくことが「関係」を深めていくということもみえてきます。

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