「でも」が流れの邪魔をする

オラクルメッセージ

目の前にどんなに大きなチャンスが来ても、「でも」とか「だって」「だけど」と言ってしまうとそれだけで流れが止まってしまいます。私たちの無意識は、意識では思いもつかないような道をいつでも用意してくれています。それを邪魔して、流れを止めてしまうのは、実はいつでも自分の意識のほうなのです。

流れを信頼して「YES」と言ってみる。無意識の用意してくれた、予想もできない展開にワクワクしてみる。それだけでいいのです。

『Mystical Shaman Oracle』 by  Alberto Villoldo, Colette Baron-Reid

陰陽五行による解説

無意識が用意してくれていると解釈される部分は、陰陽五行では「火の触媒」や「金の触媒」と表現されるところです。要するに、自分の意識の外にあって、外から介入してくる存在のことであり、人間が意識的に解釈できるものではない、という要素を含んでいる高次の存在です。

目の前に用意されたことだから、つい自分の意識でなんとかしようとしてしまいますが、実際にはもっと大きいもののはたらきによって、ここで出会わされていることが多いのです。ですから、自分の意識で判断せず、流れに身を任せるというようにしてみると、いかに楽で、そしていままで抵抗してしまっていたのかがわかってきます。

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