スマホって、カバーをつけて使うものだと思っていました。とはいえ、わたしはandroidユーザーなので、カバーの種類も少なくて、なかなか気に入るものが見つかりません（iPhoneならあんなに種類が豊富なのに！）でも、どうしてもなにかカバーがつけたかったので、適当なものをつけて、なんとなく気に入ったような気がしていました。
そんなカバーをつけていたあるとき、外部の記憶媒体に繋ごうとすると、カバーの端っこが邪魔になって、うまくそれが接続できないということがわかりました。それで仕方ないので、いったんカバーを外して、作業をしていたものの、それがとっても面倒なんです。だから、諦めて、もうカバーはしないことにして、そのままのスマホで使ってみることにしました。
すると、驚くなかれ、カバーがないほうが軽いし、薄いし、使いやすいんですね！強いていうなら引っ掛かりがなくて、手からスベりやすいのですが、そこはスマホリングをつけてみれば、もう安心です。そういうわけで、カバーはもういらないということになったのです。
そう、スマホは最初から洗練されたデザインで、そのままでもカッコよく、そして便利に使うことができたんです。
わたしの場合はどうでしょう。わたしも、不要なカバーで覆われて重くなったり、いわゆる「武装」みたいな状態になってはいないかな？このガチガチから抜け出して、身軽になってみたら、もっとステキなわたしになれるかもしれません。本来のわたしって、こんなに楽なのか！
『Mythic Oracle』 by Carisa Mellado
陰陽五行による解説
「カバー」をつけることを「常識」にしてしまっていて、それが「普通」だと思っていたと書きました。したがって、「カバー」そのものが「土」の象徴になります。それに気がついて「カバーを外す」ことで、「身軽」になれるということで、これは「金の触媒」ということになります。
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