神さまの考えを借りる

オラクルメッセージ

わたしだけで考えても、もうどうしようもなくなってしまったら、神さまの考えを借りればよろしい。普通だったら「いや、そんなことできねーじゃん!」って思ってしまうけれど、だったら、なんで初詣に行ったり、神社を信じたりしてるんですか?(笑)

神さまの考えを借りるのは簡単で「神さまならどうする?」と、自分の内側に問いかけるだけ。自分の考えでは、にっちもさっちもいかなくなっても、神さまならちゃんとそこに答えを与えてくれる。神さまは全部知っているから、いとも簡単に「え、なんで逆にこうしないの?」って考えをちゃんと教えてくれるんです。まぁ、自分で聞いて、内側に出てくる言葉を引っ張ってくるから「これって自分の考えかも?」って思うこともあるけれど、しかし、自分の考えはすでに煮詰まっていたはずだから、やっぱり自分のではない考えとして浮かんでくるものになっているわけです。

大切なのは、それを神さまの答えとして、否定したり、粗末にあつかったりしないこと。それを否定してしまうと、また苦しいところに逆戻りですからね。そのアイデアは、この苦しい局面から抜け出すために、神さまが与えてくれた答え。それを信じて進んでみよう。きっと何かが変わるはず…!

『Divine Abundance Oracle Cards』 by Tosha Silver

陰陽五行による解説

「神さまならどうする?」は「心」に聞くことと同じです。陰陽五行では「心」は「火」に象徴されます。そのため、「神さまならどうする?」と聞いたときに出てくる答えは「火」の触媒として機能し、わたしの「思い」を現実にするのを助けてくれるのです。

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