理論と感覚、その両方から考える。
salon GeOde代表の慧樹です。
理学療法士として身体を学び、現在は整体、占い・鑑定、天然石、占い講座などを行っています。
こう並べると、それぞれ別のことをしているように見えるかもしれません。
けれど、私の中ではすべてつながっています。
身体を観察すること。
カードに描かれた象徴を読むこと。
手のひらを見ること。
天然石について知ること。
陰陽五行から物事を考えること。
扱うものは違っても、ずっと興味があるのは、
「目の前に現れているものには、どんな意味があるのか」
ということです。

はじまりは、身体を学ぶことでした
私の出発点は、理学療法です。
身体の構造や運動、リハビリテーションについて学ぶ一方、学生時代には東洋医学について研究していました。
そのきっかけとなったのが、卒業論文のテーマを考えていたときのことです。
東洋医学を扱いたいと相談したところ、
「東洋医学をやるなら、陰陽五行をやらないとだめだよ」
と言われました。
そこから陰陽五行を学び始めます。
学んでいく中で強く印象に残ったのが、リハビリテーションと陰陽五行には、共通して考えられる部分があるということでした。
一見すると、西洋医学を基礎とするリハビリテーションと、古くから伝わる陰陽五行はまったく別のものに見えます。
けれど、身体の一部分だけを見るのではなく、全体の関係やバランスを考えること。
今ある状態を観察し、そこから必要なものを考えること。
私にとって、この二つは次第に離れたものではなくなっていきました。

理学療法の知識だけでは、答えられないことがありました
独立してお客様と接するようになると、身体について学んできた知識だけでは対応できない相談を受けるようになりました。
「邪気ってありますか?」
「何か憑いていますか?」
「私に必要な石を教えてください」
当時の私には、答えられないこともたくさんありました。
天然石について尋ねられても、十分な知識を持っていませんでした。
身体の状態についても、西洋医学的な説明だけでは納得されない方がいました。
そこで、学生時代に学んでいた陰陽五行へ、もう一度戻ることになります。
感覚の世界に、理屈を持ち込む
目に見えないものや、感覚的なものを、すべて否定する。
反対に、わからないものをすべて「スピリチュアル」で説明する。
私は、そのどちらにもしっくりきませんでした。
そこで役に立ったのが、陰陽五行でした。
陰陽五行を通して考えてみると、身体、感情、色、季節、方角、自然現象など、一見すると別々に見えるものを、関係性の中で整理することができます。
私にとって陰陽五行は、感覚だけになりやすい世界に、考えるための枠組みを与えてくれるものでした。
そして学びを重ねるうちに、ひとつのことに気づきます。
物事は、それぞれ独立して存在しているのではなく、象徴を通してつながっているのではないか。
ここから、現在のGeOdeの考え方が少しずつ形になっていきました。

タロットとの出会い
タロットに初めて触れたのは、2013~14年頃です。
当時は心理学について勉強しており、そこから偶然、精神世界についても学ぶようになりました。
「引き寄せの法則」について調べていたとき、本屋で見つけたのが『引き寄せの法則タロット』でした。

それが、私にとって最初のタロットです。
最初から占い師になろうと思っていたわけではありません。
むしろ、最初はまったく意味がわかりませんでした。
けれど、カードを知っていくうちに興味を持ったのは、「未来を当てること」以上に、カードに描かれている象徴でした。
なぜ、この色なのか。
なぜ、この人物なのか。
なぜ、この方向を向いているのか。
数字には何が表されているのか。
一枚のカードの中にあるものを調べていくと、神話、宗教、心理、歴史、自然、数、色など、さまざまな分野につながっていきます。
あとになって、陰陽五行を学び、それらが「すべてがつながっていく」という感覚が、自分のなかに落とし込めていくことがおもしろくてたまりませんでした。
「意味を覚える」より、「なぜ」を知りたい
現在、タロットだけでなく、ルノルマン、オラクルカードなどを含め、500種類以上のカードを所蔵しています。
これだけ増えたのも、単純にカードを集めたかったからではありません。
同じテーマでも、作者によって象徴の表し方は違います。
文化が違えば、使われるモチーフも変わります。
一つの象徴を調べると、また別の分野につながります。
そうして調べているうちに、自然と扱うものが増えていきました。
手相も、天然石も同じです。
「この線だから、この意味」
「この石だから、この効果」
と覚えるだけではなく、
なぜ、そのように考えられてきたのか。
そこを知ることに興味があります。

象徴を、研究する
私自身をひとことで説明するなら、
「理論と感覚の両方から、象徴を研究している人」
が、一番近いと思います。
理学療法では、身体を観察します。
手相では、手に現れているものを観察します。
タロットやルノルマンでは、カードに現れた象徴と、その関係を読みます。
天然石では、鉱物そのものを知り、そこに伝えられてきた象徴について考えます。
陰陽五行は、それらを整理するための大きな軸のひとつです。
だからGeOdeには、整体も、占いも、天然石も、講座もあります。
別々の仕事を集めたというより、
ひとつの興味を追いかけていった結果、扱うものが増えていった。
というほうが、私には自然です。

salon GeOdeで行っていること
現在は、神戸・王子公園のsalon GeOdeを拠点に活動しています。
整体
理学療法士として培った身体を見る視点を基礎に、姿勢・呼吸・可動域などを観察しながら施術します。
占い・鑑定
タロットやルノルマンなどを使い、相談内容や現在の状況を整理しながら読み解きます。
鑑定歴は6年以上です。
天然石
原石・鉱物・アクセサリーなどを扱っています。
石に伝えられてきた意味だけでなく、鉱物としての特徴や、選ぶ方自身の感覚も大切にしています。
講座
タロット・手相・ルノルマンなどを教えています。
意味の丸暗記ではなく、「なぜそう読むのか」を理解し、自分で考えられることを重視しています。
資格
理学療法士
JIA認定 手相鑑定士
JAAMP認定 パームリーディングアドバイザー
JFTA認定 風水セラピスト
JAAMP認定 風水鑑定士
資格は、知識を学んできたひとつの証明です。
ただ、資格を取得することそのものを目的にしているわけではありません。
学んだことを別々の知識として終わらせず、実際の身体、鑑定、講座の中でどうつながるのかを考え続けています。
「生き字引」になりたかった
高校生の頃、英語で walking dictionary という表現を知りました。
日本語にすると「生き字引」。
その言葉が、なぜかとても好きでした。
何かを聞かれたときに、
ただ答えを知っているだけではなく、
「それなら、これともつながっている」
「こういう見方もできる」
と、ひとつの知識から別の知識へつなげられる人。
そんな人になりたいと思ってきました。
もちろん、知らないことはいくらでもあります。
だから今も、調べます。
カードが増える。
本が増える。
石が増える。
講座のテキストも増えていく。
それでも結局、やっていることは昔からあまり変わっていないのだと思います。
ひとつのことを知り、そこから、つながっているものを知る。
身体から始まった興味は、陰陽五行へ、象徴へ、カードへ、手相へ、天然石へと広がっていきました。
そして、その知識を必要としている方へ、できるだけわかりやすい形で返していく。
それが、現在のsalon GeOdeで私がしていることです。
はじめての方へ
整体を受けたい方。
今の状況を鑑定してほしい方。
天然石を探している方。
占いを学びたい方。
入口はどこからでも構いません。
salon GeOdeには、それぞれの目的に合わせたメニューがあります。