個人的には、超能力は誰にでもあるのが普通だと思っています。ただ、それをうまく使ったり、コントロールすることを学んでいないだけ。だから、超能力があるからといって威張ったり、偉そうになったりしてしまうのはちゃんちゃらおかしいと思うのです。
特に「未来予知」は誰にでもある能力。誰にでも「こうなりそう」と思ったら「本当にそうなった!」という経験はあるでしょう。それは「未来予知」というほかないはずです。また、“デジャヴ(かつて同じような事を体験したことがあるかのような感覚)”というのも、脳の処理の問題と簡単に片づけられていますが、実際にはすでに「未来予知」をしていたから、見覚えがあるということが起こるとも考えられます。
「ない」と思っていたものを「ある」と仮定して、捉えなおしてみる。そうすれば、これまで「ない」とされていたものが、本当は「ある」ということに気がつくにようになるのです。それが超能力の基本です。
『Spellcasting Oracle Cards 』 By Flavia Kate Peters & Barbara Meiklejohn-Free
陰陽五行による解説
「超能力」は、常識を「超」えた能力のことです。「常識」を「超える」とは、陰陽五行では「土」から抜け出したところと考えます。「土」は「常識」であり「枠」の思考の象徴です。
「ない」とされているものを「ある」と思ってみることそのものが、「常識」を超えることにつながっているので、超能力につながるというわけです。
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