つかれたフリ

オラクルメッセージ

体が「つかれた」と感じることは、実は「フリ」だったりします。特に自分がやりたいことをやろうとしたとき、楽しいことをやろうとしたとき、急に「うわー、しんどいー、つかれてるー」となるのは「フリ」の可能性が高いです。

わたしが「つかれたフリ」をしてしまうのは、そうして、自分のやりたいことや楽しいことをしないようにして、まわりからの嫉妬を防ぐため。わたしがやりたいことや楽しいことをしていると、まわりに嫉妬されて、内側からボロボロにされるのを知っているから、そうならないように、学習してきた対策法だったりするんです。だから、楽しいことをすると、結局いつか不幸になってしまうって思っている。楽しんでしまうと、嫉妬の攻撃でボロボロになることを知っているんです。

でも、本当は、やりたいことをやって、楽しいことをやっていくことで、嫉妬の攻撃から解放されていきます。嫉妬されているのを感じないくらい、楽しんでいれば、そんなの気にしないで楽しく過ごすだけだから。だからこそ、自分の「つかれた」の感覚を疑ってみることが大切です。「つかれた」のが「フリ」だってわかれば、もっと自由に動けるようになって、楽しくなっていきます。自由に楽しくやっていれば、もう嫉妬も怖くないんです。

『Pure Magic Oracle』 by Andres Engracia

陰陽五行による解説

「フリ」は「演じている」ので、「枠」にはめていると表現できます。そのため、「フリ」は陰陽五行では「土」に象徴されます。「土」は「火」と「火生土」の関係にあるので、「火」があるから「土」になる、つまり、自分の「愛」がそうさせている可能性が見えてくるのです。

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