何度でも気づかされる

オラクルメッセージ

自分にとってツラいことや、イヤなことが起きる時、それはなにかを教えてくれようとしているのかもしれません。肉体的な痛みとか、慢性的な疲労感みたいなものも、もちろん器質的な問題を含んでいることもありますが、多くは「そろそろ気づけよ~!」というメッセージだったりします。

でも、現代の科学では「高次の存在」とか「メッセージ」とか、それを、どんな表現をしようと、それが今の自分の肉体レベル、現実レベルの話と結びついているとは、証明することも、触れることもできません。一部では、心理的な(メンタルの)問題が原因になっていることに気がついている場合もありますが、それでも「肉体>>メンタル」という発想はぬぐい切れないのが現状です。だから、肉体の問題を、ただの物理的な肉体の問題であるとして、それだけで片づけてしまうことがほとんどになっています。

けれども、不思議なことに、それだけ「メッセージを受け取らない!」と決め込んでいても、そのメッセージは絶えることがありません。常に、いつも、なにかに気がつかせようとして、あの手この手でなにかを教えてくれるんです。ちょうど、『西遊記』の孫悟空が世界の果てまで行っても、それはお釈迦様の手のひらのうえに過ぎなかった、というように、どこまでも「高次の存在」は見守り、応援してくれているのです。何度でも何度でも、わたしが気がつくまで、同じメッセージを送ってくれています。

『Divine Abundance Oracle Cards』 by Tosha Silver

陰陽五行による解説

「ここにいる」ということは、陰陽五行では「土」に象徴されます。そのため、わたしが「ここにいる」ことは「土」であって、そして「土」は「火」によって、そのエネルギーを補完されていきます。ですから、「ここにいる」だけで「火」=「高次の介入」は受け続けているといえるのです。

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