みんなの心に映る景色は、みんなそれぞれ違う景色。なぜなら、それは、みんながそれぞれが持っている鏡を通して見る世界だから。それが鏡であるのは、自分の姿のイメージさえも、自分で映して認識するから。
それは、それぞれのなかで、いびつに歪んでいたり、なんだか曇っていたり、全体に色がなかったりすることもあるんです。
あなたは、どんな景色をみていますか?
自分の景色の歪みや曇りに気がついたら、心の鏡を磨き直してみましょう。世界はもっと明るく、まっすぐなのかもしれません。
『The Cosmic Journey Oracle』 by Yanik Silver
陰陽五行による解説
陰陽五行において、世界を認識するのは「思いの鏡」を通してです。これは「火」の触媒に照らされたとき、世界を映しだして見えるもので、前世の課題であるカルマによって、歪みを生じています。そのため、それぞれのひとのカルマによって、みえる世界はそれぞれであるということになります。
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