響きあい、打ち消しあう

同じような心のキズを持つ方と響きあったとき、お互いのキズが癒されていく感覚になります。すごくマニアックな話で、誰にも通じないと思っていたことが「おー、あなたもですか！」ってわかってもらえるのと同じような感覚。

出会うひとみんなをリスペクトして響きあっていると、誰しもが、それぞれのキズを抱えてがんばってきたことがよくわかります。それは、ツラさがわかるというよりも、自分のなかで「しーん」と静かになるところがあるから。響きあって、打ち消しあうという、まさに「波」の性質を感じるんです。

そうして、響きあって、打ち消しあって、「しーん」とした心のなかで、同じ時間を共有できるしあわせよ！美しさよ！

これこそ、生きててよかった！って思える瞬間です。

『Empath Activation Cards』 by Rev. Stephanie Red Feather

陰陽五行による解説

心のキズさえも「自我」として受け入れることができたとき、陰陽五行では「水」に至っている状態であると考えられます。そして、「水」の状態で、本当の「自我」を発揮するとき、お互いに響き合うことができるわけです。