つぶつぶが支えてくれている

わたしの身体には60兆もの細胞があって、それは、さらに細かい粒子というもので構成されているらしい。

粒子のレベルまで考えてみると、なかには、あのティラノサウルスを構成していたものが入っているのかもしれません。ロマンがあるなぁ。

その粒子のひとつひとつに意識があるわけではないけれど、その集合がわたしの意識を作っているのは確かなこと。身体の組織が入れ替わっても、わたしの意識は粒子のひとつひとつに引き継がれて、ちゃんとわたしでおることができる。

わたしがひとりで孤独を感じていても、粒子はずっとわたしとともにあって、いくつもの分身として、わたしを支えてくれている。わたしは、ひとりのわたしであっても、たくさんの存在に支えられているんです。

『Empath Activation Cards』 by Rev. Stephanie Red Feather

陰陽五行による解説

陰陽五行では「肉体」は「土」に象徴されますが、その先の本質をみるとき、「粒子」にまで考えが及び、これは「水」に象徴されます。「水」には「細かい」の意味が含まれます。「粒子」のことを考える時、「水」として、「自我」について考えるため、「孤独」が癒され、また「自我」として生きることにつながっていくことができます。