最近の研究では、叱るよりも、褒めるほうが学習効果が高いことがわかっています。まぁ、ずっと叱られてきたわたしが、ちっとも勉強できるようにならなかったから「なるほど、たしかにそうかも」と思うわけです。
だったら、あのとき褒めてもらっていれば、もっと賢くなれたはずって思うけど、そう思いながら、未だに自分で自分を叱りつけているんですね。
自分で「あれもできない」「これもできない」「まだできていない」。なんだ、自分でもひとつも褒めていないじゃないか。
すでに、あれもこれもできてるよ。できてること、いっぱいあるよ。
もうじゅうぶん叱られてきたから、これからは「アメとアメ」でいいじゃない。遊びのために我慢することなんて、考えてみれば、なにもない。自分のために生きるなら、自分のことはしっかりいたわってあげよう。
『The Archangel Michael Sword of Light Oracle』 by Radleigh Valentine
陰陽五行による解説
「褒めること」は「あたたかい」ので、「火」に象徴されます。一方で、「叱ること」は「金」に象徴されます。そのため、「火」の「褒める」ほうが、より「木」=「能力」「思い」を発揮できるようになるわけで、「褒める」ほうが有用であることがわかります。
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