だって、気になったんだもの!

オラクルメッセージ

ちょっと気になったもののなかにこそ、自分の内側に火をつけるきっかけのものが隠されていたります。

わたしは保育園のときから、わりと絵を描くことが好きでした。まぁ、好きと言っても、落書き程度で、それが上手いとか、芸術レベルにするようなものではありません。でも、他の子たちが走り回っていても、自分は絵を描いていたかったし、そのときだけは時間を忘れていたような気がします。それから、だまし絵とか、なにかを探しだすような、ややこしい絵も好きでした。これもやはり、芸術に通じるというよりは、じっーと眺めていて飽きないような、そんな絵をみつめることが好きだったんです。

それが今となっては、オラクルカードやタロットカードの絵柄に変わっていったわけで。

そのことに気がつくまでずいぶんと時間がかかりましたが、そう、最初から自分ではやりたいことを知っていたんですね。

あなたがちょっと気になったもの、ふと頭に残ったものを、少しだけ意識してみましょう。そこに、あなたを輝かせるきっかけになってくれるものが必ず隠されています。それはストレートではないかもしれません。けれども、そのエッセンスをかき集めると、あなただけの、あなたのための内側の火がみつかります。

『Buddha Wisdom』 by Laura Santi

陰陽五行による解説

改めて意識してみると「ちょっと気になる」は「直感」ということもできます。そのため、その感覚は「火」の触媒と表現することができるわけです。自分のなかのそれをみつけて、意識していくことは、自分の内側の「火」をみつけることそのものになります。

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