実はすでに手に入っている

オラクルメッセージ

「あれもない」「これもない」と意識の世界では思ってしまうし、そのように考えてしまうことも多々あります。

しかし、実際には今の自分に必要なものは“すでに与えられている”ものです。

例えば「お金がない」と思っているとします。このとき、そのお金の「使い道」を具体的にどうしたいのか、何にいくら使って、いくら足りないのか、本当にはっきり認識できているでしょうか?たしかに、支払いが間に合わないような不安感や欲しいと思っているものが手に入らないような不足感は感じているのかもしれません。けれども、よくよく残高を計算してみるとそんな悩みを持つ必要のないだけのお金は実は手元にあったり、ギリギリでもなんとかなることがわかる事実が隠れていたりします。つまり、感じている「不安感」や「不足感」は本当は感じる必要のないものであり、今の自分に必要なものはすでに与えられていたということがわかるのです。

それでも何かを「欲しい」と思ってしまうのは、人間の欲望であり、それが明日の活力の源になるのかもしれません。それで人間は進化、発展することができたのでしょう。しかし、「不足感」や「不安感」を感じることは不快であり、心地よく毎日を過ごすためには“すでに”持っていると感じることが先です。そして何より、そのすでにあるリソースを使うことが人生を豊かにしてくれる魔法の力を秘めています。

「~しなきゃ」と思ったら「すでに与えられている」と言い換えてみましょう。どんなリソースも、今の自分に必要なものはすでに出会っているはずです。必要性に駆られて無理に行動する必要はありません。自分が心地よさを感じること、心の思うままに従うことで、必要なものはちゃんと手に入れることができています。

「~ない」と言わない。これが、人生を豊かに生きるためのポイントです。

陰陽五行による解説

このカードは「The Diamond Dreamer」のタイトルで「物質的な豊さ」「真の豊かさ」と意味付けされています。壺のなかからランプ(?)の魔人のような男性が出現している様子が描かれています。さて、ポイントはランプの魔人が本当に存在したとして、パシッと!今の望みを伝えることができるのかということです。お金?仕事?恋人?あれこれ欲望は渦巻いていても、本当に自分が望むことを表現するのは難しいと感じてしまうかもしれません。例えば、貧乏は嫌だとわかるけれど、本当はどれだけ稼ぎたいのかとか、あの仕事は嫌だけど、じゃあどんな仕事で生きていきたいのか、考えてみればあまり言葉にしたことがないものです。

陰陽五行では「木」という「思いのエネルギー」が現実を創っていきます。ですから、「思い」や「ヴィジョン」がなければ、自分が望む現実には近づくことができないのです。ここで問われていることは、この「思い」をはっきりと認識できているかどうか、ということです。真の豊かさとは、自分の心からの願いとしての「思い」が、的確に「土」の「現実」に反映されている状態のことではないでしょうか?

逆に、「あれもない」「これもない」と感じてしまう心は、それが「思い」となってそんな現実を創り上げてしまいます。自分がそんなマイナスの「思い」を持っていることを認めてしまっていることになるからです。むしろ、ネガティブな「思い」のエネルギーのほうが強いのでより現実化しやすいともいえます。そこで今回は、「~ない」と思ったら「すでに与えられている」と思うことをご提案してみました。ほんの少しの言い換えですが、本当にすでに与えられている現実につながることができるのです。なぜなら、自分の「思い」は「現実」につながっていくからです。

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