どうすればもっとひとのために活躍できるか、どうすればもっとビッグになって、大きなことができるのか、そんなことを考えて、いろんな勉強をして、いろいろやってきたつもりだけど、ふと、自分だけが進んでいない感覚囚われてしまうことがあります。
あれ、まわりはこんなに進んでいるのに、自分はなにをしていたんだろう。わたしだけ、生きている時間軸が違うのかな?
別に比べる必要もないってこともわかっているのに、それでもやっぱりまわりが気になって、「それに対して自分は」って考えてしまうわけです。
おもしろいのは、そうやって考えるとき、やっぱり意識が外ばかりに向いて自分のほうをまったくみていないということ。自分の進み具合も知らないで、まわりに目を向けていれば、そりゃあまわりがどんどん動いていくようにみえます。新幹線だって飛行機だって、乗っている自分からみれば、まわりの景色がどんどん動いていくんです。でも、それはこっちが動いていると知っているから、疑うこともないわけで。
自分だけが進んでいないと思うのは、自分が進んでいるという証拠。ちゃんと進んでいるからこそ、そんなことを感じるし、考えてしまう。大事なことは、いつも自分に基準を置くこと。わたしは、わたしなりに進んでいるって、当たり前に胸を張っていいんです。
『Crystal Wisdom Healing Oracle』 by Judy Hall
陰陽五行による解説
「まわり」は陰陽五行では「土」に象徴されます。自分が進んでいるはずなのに、「まわり」が気になるのは、「金」の道=「土」から「水」へと向かう相剋ルートがいかに厳しいかということであり、ここで「まわり」をみると「土」の段階へと引き戻されていきます。つまり、「土」の引力がかかってくるということです。「まわり」を超えて、自分を貫いていくことが自分の人生を生き、「水」に至っていくことです。

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