できないときは、できないなりに意味がある

オラクルメッセージ

できないときは、できなくていいのかもしれません。すでに「できない」ってわかっているのに、自分の力で、自分だけで、がんばろうとするから、余計に苦しくなってしまいます。本当は、そんなに苦しまなくてもいいはずなのに。

自分だけではどうしようもない、「できない」ってなるから、誰かに助けを求める。そんなことから、いろんな可能性につながっていくこともあります。少なくとも、助けを求めた相手とのつながりはできるし、そこから新しい関係ができることもあるかもしれません。助けを求められること、頼りにされることは、相手からしたら、うれしいことだったりしますから、そこに喜びの連鎖が生まれることもあります。みんながみんなを助け合って、お互い「よかった、よかった」って言い合える世界です。

「がんばること」「ひとりでできること」がよいとされてきたわたしにとって、誰かに助けを求めることは、なんだか気恥ずかしく、そして、間違っているような気がしてしまいます。でも、そこから広がっていくやさしい世界があるんです。がんばることだけが正義ではなく、自分が行き詰って、助けてもらうからこそ、そのやさしさが連鎖していくんです。わたしひとりでできなくて、誰かに助けを求めることは、そんなやさしい世界の入り口になっていきます。

『The Female Archangels Oracle』 by Calista

陰陽五行による解説

誰かに助けを求めることは、誰かからの「愛」を受け取ること。「愛」は陰陽五行では「火」の象徴なので、「火」を受け取って、自分の「思い」から「世界」を創ることにつながります。

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