飽き性で、凝り性で

オラクルメッセージ

小さい頃から「あなたは飽き性ね」ってよく言われていました。でも、また別の機会には「あなたは凝り性ね」って言われることもありました。え、いや、どっちなん(笑)。要は、一時的にものすごく打ち込むことがあるのに、ある程度すると次のものに興味が移ってしまう。それを「飽き性」だとか「凝り性」だとかって表現されていたわけです。

「飽き性」にしても「凝り性」にしても、それはネガティブな印象があります。どちらにしても「異常性」を表そうとする言葉です。だから、わたしが打ち込むのも、そこから興味が移っていくのも、それは「異常」であるというレッテルを貼られたように感じていました。しかし、本当は、わたしのその性質を理解されなかっただけ。そう、たくさんの興味があって、それを深く掘り下げることができるわけだから、いろんなことを幅広く研究していくことができるって、ただそれだけの話です。だからこそ、こうして、整体も占いも、深いところの理解でやっているわけで。

「飽き性」だろうが「凝り性」だろうが、それはまわりが理解できなかったから、そういう名前を付けただけ。自分のなかでは、ちゃんと方向性がみえていて、やることがわかっている。誰になんと言われようと、自分がやりたいことをやっていればいいんです。飽き性だって、凝り性だって、わたしの才能なんだよ!

『Queen of the Sun Oracle』 by Stacey Demarco

陰陽五行による解説

「理解できない」ものを「~性」といって「区別」しようとするのは、「土」的な考えです。「~性」と言ってしまえば、それを「異常」なものとして扱い、抑圧することができます。しかし、本来は、それ自体が「個性」であり、そのひとの「自我」の一部なわけです。「個性」「自我」は「水」なので、「土」が「水」に剋されるという構造になっています。

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