完璧でなければ、死の恐怖

オラクルメッセージ

「心の傷」があることは「死の恐怖」にさらされ続けるのと同じことです。

「心の傷」は「親から認められない」「なんとか認められたい」ということがベースにあったりします。だから、どんなことがあっても「うまくやらなければ」と考えること、つまり、「完璧主義」となってしまいます。

そして「完璧主義」になると、ちょっとでもうまくいかないことがあると、自分への「ダメ出し」をしてしまいます。自分への「ダメ出し」は、リアルに自分を攻撃すること、つまり、自己免疫を暴走させて、自分を破壊することなので、ますますうまくできなくなります。そうすると、さらに「ダメ出し」という悪循環になり、「死の恐怖」にさらされ続けてしまうわけです。

だからこそ、「死の恐怖」を感じているのは「心の傷」があるからって、気がついてあげることが大切です。ずっと、それほどツラい思いをしてきたんです。そんなわたしを許してあげる、受け入れてあげることです。もう、だいじょうぶ。がんばってきたわたしのことは、わたしがいちばん知ってします。

『ラブ ・ オラクルカード』 by ライトワークス

陰陽五行による解説

「心の傷」は「火」がうまく作用していていないということです。「火」=「愛」の象徴ですから、「親の愛」を受けられなかったこととつながっていることも理解できます。「火」が不足していると、「地に足がつかない」状態になり、「足がない」=「幽霊」状態になってしまいます。これが「死の恐怖」と直結しているということです。

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