さっき道ですれ違った人のTシャツに思わず固まってしまいました。なんと、荒木飛呂彦の漫画『ドルチ』のシャツだったんです!いや、荒木飛呂彦先生の作品でいえば『ジョジョの奇妙な冒険』は有名だけど『ドルチ』とはすごい!思わず話しかけたくなるくらいの衝撃でした。
以前から、わたしはTシャツが好きで、好きなものを着たいと思っていました。誰とも被らないような『ゲゲゲの鬼太郎』からはじまり、今では映画の柄もよく着ています。でも、自分の好きなものを着るって、当初は恐る恐るだったし、未だに「これはやりすぎかな」と思ったりすることもあります。ちょっと恥ずかしくなるときも、ないことはないんです(笑)。また、弟には「変な服着て」と冷やかされたりもするので、やっぱり「おかしいのか?」と思うこともあります。
でも、改めて思うのは、好きなものは好きでいいってことです。そこに理由を考え出したり、よくわからない説明をし出したりする時点で、すでに他人の目、まわりの目を気にしています。ただ「好きだから」で十分なのです。わたしがこれを好きだと言って、なにが悪い!
『Black Moon Astrology Cards』 by Susan Sheppard
陰陽五行による解説
自分の「好き」をちゃんと「認める」ということを書いてみました。「好き」=「思い」=「木」を「認める」=「火」とそれが「形」=「土」になっていくので、自然とその世界に入り込んでいくことができます。そうして、人間関係が広がったり、生きる世界が広がっていったりするのです。

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