とりあえず寝てもいい

オラクルメッセージ

眠たくなったときには、それが昼間のことであろうと、とりあえず寝ることです。自分が起きておきたい、活動したい時間に眠たくなってしまうことには様々な理由がありますが、共通しているのは「エネルギーが枯渇している」ということです。

「眠たくなった」というと「昨日、夜更かししたからかな?」「中途半端な時間に起きてしまったからかな?」と自分の生活に問題点を探そうとしてしまいますが、本当の原因はもっと深いところにあったりします。もちろん、睡眠不足はその原因のひとつでもあります。しかし、しっかり時間を確保できている場合には目にはみえない「エネルギー」の問題が絡んでいそうだということになります。

日中の眠気の原因として、特に多いのが「他人の嫉妬によってエネルギーが奪われている」ということです。周囲のひとからの「嫉妬」は、こちらの脳に電気刺激として伝わり、日中元気に活動するためのエネルギーを奪っていきます。そして「エネルギーが枯渇した状態」になると本来のパワーを発揮できないので、なぜかミスしたり、パフォーマンスの質が下がったりします。そのとき、自分に実感されるのが急激な眠気だったりするのです。眠気はその影響による結果のひとつです。

つまり、目にはみえませんが、みえない攻撃を仕掛けられているということです。攻撃している側も無意識ですが「足を引っ張ってやる~」というある種の呪いのような状態になっているのです。

これに対処するためには、とりあえず寝ることです。昼寝は、この脳にかけられた「電気」を流し、自分のエネルギーを回復するには最も有効な方法のひとつです。昼寝することに罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、それこそが相手の攻撃に由来する感覚だったりします。眠たいから寝るというのは、とても自然な反応であり、そうしないと生活の質が下がるなら、なおさらです。相手はそこに罪悪感を持たせることで、こちらが動けず、力を発揮できないようにしているのです。だからといって、相手も無意識ですから、犯人捜しをしたり、犯人であろうひとを責めたりすることはまったく効果がありません!

ですから、眠たくなったら寝る。自分がいますぐ、心地よくなれることを選択していきましょう!

陰陽五行による解説

「眠たくなる」という状態は、五行では「水(すい)」のエネルギーが不足している状態だと考えます。「水」は「夜」の象徴であり、また深いレベルの「生命力」の象徴でもあります。「睡眠(すいみん)」という言葉には、まさに「すい」という音が入っていて、この「水」に関連にしているということがわかります。

そして、あなたが「起きて活動するパワー」は「木」に象徴されます。「木」は「朝」の象徴であり、木がぐんぐんと伸び上がっていくこと、つまり持っている「パワーを発揮していくこと」の象徴でもあります。日中、やたらと眠たくなってしまうのは「水」がやられているから。そして「水」が低い状態になると、その次の「木」にエネルギーがいかず「パワーを十分に発揮できない」ということになるのです。

ちなみに、「水」がやられる原因になっているのは「土」が強すぎることです。「他人からの嫉妬」というのは、「○○のクセに生意気だ」というようなこちらのことを「枠」にはめたり、あるいは自分よりも下の人間として認識していることによっておこります。この「枠」や「上下関係的な思考」というのが「土」の世界観なのです。そのため、こういった思考になった瞬間に「土」が高まって、「水」がやられて、眠たくなるということが起きるのです。

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