慌てず、ゆっくり着実に

オラクルメッセージ

小さい頃から時間ギリギリになってしまうのが嫌で、なんでも早く済ませたいと思っていました。給食は早く食べるようにしていたし、待ち合わせは10分前到着が当たり前です。でも、給食を早く食べ終わってしまうと、みんなでわいわい楽しんで食べるということができなくなります。待ち合わせ時間に早く到着するのも、一見すると害がないように思えますが、あとからみんなが同時に楽しくおしゃべりしながら到着して「あちゃ~」とひとり取り残されたりしてしまうんです。

今思うと、この「ギリギリになるのが嫌」「早くしなきゃ」と焦ったり、慌てたりする気持ちって、親から植え付けられたものだと実感できます。親の役割は教育よりも先に、子供を認めてあげることです。しかし、わたしの場合は、認めるよりも先に教育が優先されてしまったから「何をのんびりしているの!早くしなさい!」とか「早く食べなさい!」と常に怒られながら成長してきました。そのため、このような「慌てる」感覚が身についたといえます。普段は「しっかりしていていいひとですね。ご両親の教育がよかったのね。」なんて言われることもありますが、本当にそうでしょうか。そう言ってくださった方も、実際に関わっていくと、どこか息苦しさを感じたり、距離感を感じたりするのが、この慌てて、なんでも早くしようとしてしまう性質の問題点です。「早めに動くこと」を考えて怒られないのは、せいぜい中学生くらいまでで、それ以降は「除け者」にされるか「まじめちゃん」扱いされて、嫌われてしまうことのほうが多いものです。(さらに実際には、こちらの緊張が高いために、中学生まででも友達だけでなく、教師からも嫌われたりします。)

けれども、大人になったら、自分で自分を再教育することができます。今のわたしが過去の自分に声を掛けられるなら「何も焦る必要はないよ。みんなと楽しくするほうがよっぽど幸せじゃあないか。」と言いたいです。あんなにがんばっていても、まわりは喜ぶどころか、倦厭して遠ざかっていったのですから。

慌てなくていい。ゆっくりでいい。慌てて緊張の高い状態よりも、自分の感性に任せたマイペースのほうが必ずうまくいきます。

※※※他の人の予定を乱してしまうのは関係を悪化させる可能性があります。あくまで、他人には影響の出ない範囲でのことです。※※※

陰陽五行による解説

「慌ててしまう状態」とは「木」のエネルギーが高い状態のことです。「木」は「思い」のエネルギーそのもので、「若者」のエネルギーでもあります。「子供」はいつでもどこでもごっこ遊びで楽しむことができますが、それこそが「思い」がすべての世界を持っているということであり、思いのエネルギーが高いということです。

そこに親によって「早く!」という教育をされてしまうと、子供の「思い」のエネルギーはすべてそちらに使われてしまって「焦る」「慌てる」ということになります。場合によっては、自分の「思い」で時間の感覚が歪んでしまうかもしれません。(わたしにとって、幼少期の記憶があまりないことは、こういったことも関係しているのかもしれません。)

また、この経験は親に認められるという経験がなくなり「火の触媒」がない状態になっていまうので、「木」から「土」につながるということが理解できない、つまり「自分の思いを現実化する」ということを理解するのに時間がかかることになってしまう可能性があります。そうすると、さらに「焦り、慌てる」ので「木」が高くなり、現実化が遠ざかることになってしまうのです。

今、大人に必要なのは再教育です。問題点がわかったら、解決できるのが大人の力です!自分の再教育をはじめましょう!ゆっくりでいい、マイペースでいいのです!

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