世界はわたしを中心に

オラクルメッセージ

自分を中心に世界があるというと「自己チュー」と言われたり、あまりいいように思われないかもしれません。しかし、わたしがみている世界はどうしたってわたしを中心に進んでいるし、わたしがここにいて、はじめて、わたしが認識する世界になっているはずなので、やっぱりわたし中心の世界になっているのです。

考えてみれば小さい頃から「自己チュー」にならないように教えられて、誰かのために尽くしてみたところで、それほどうまくいってきたとは思えません。なぜなら、自分中心に進む世界のなかで、自ら脇役になることを選んでいるから。主役を任されたはずのわたしが、自分で脇役になってしまったら、舞台はおもしろくなくなってしまいます。

「世界はわたしを中心に回っている」と考えてみると、もっと自由に動き回って、自分が主役の人生をもっともっとおもしろいものにしていきたくなってくるんです。さて、今日は何をしましょうか!

『Dragon Path Oracle Cards』 By Caroline Mitchell

陰陽五行による解説

目の前に広がる「世界」は、陰陽五行では「土」に象徴されます。「土」は「自分の立ち位置」を表し、同時に「現実」であり「世界」です。「自分の立ち位置」と「現実」が同じ象徴になることからも、自分がみている「世界」は「自分の立ち位置」によって決まっていることがわかります。

ですから、自分が中心と考えていいのです、むしろ、「自分の立ち位置」と「世界」をちゃんとくっつけておくことが、この世界を存分に生きていくための考え方なのです。

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