わからないことの可能性

オラクルメッセージ

なにかをはじめたいと思っても、その先が「わからないから」と怖くなってしまうことがあります。お金持ちになりたいと思っても、人気者になりたいと思っても、「でも、そうなったときの自分が想像できない」と、「わからない」ということを言い訳にして、その夢を見なかったことにして、忘れていってしまうんです。

でも、それは今までやったことのないことだから、わからなくて当たり前です。わからなくて、怖くなってしまうからこそ、そこには今までの自分が触れたこともないような無限の可能性が広がっているのです。

わからないから、やってみよう!この世に生まれてきたのは、この世界で経験を積むため。わからないからこそ、そこに無限の可能性があると考えると、何にでも挑戦して、なんでも楽しみたくなってきます。わからないところにこそ、わたしの無限の可能性が広がっているのです。

『Mystical Healing Reading Cards』 by Inna Segal

陰陽五行による解説

「わからない」ことは、陰陽五行では「水」です。「水」は「夜」を象徴し、「夜」は「暗い」ので、まわりにあるものがみえません。そして、そこには「恐怖」の感情がついてきます。「恐怖」も「水」に象徴されます。ですから、「わからない」ものが「恐怖」であるのは、当然のことなのです。

一方で、「水」は「本来の自分」の象徴でもあります。つまり、「水」である「本来の自分」に近づこうとすることは「わからない」し「恐怖」を感じるものであるということになります。だからこそ、「わからなくて恐怖」という感覚は、本来の自分を取り戻していく、無限の可能性につながるためのヒントなのです。

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