不要なものと不協和音

オラクルメッセージ

音楽で、和音をはじめて教わったとき、どうして隣同士の音ではキタナくなるのに、1つ飛ばし(例えばド、ミ、ソ)にすると、こんなにも響く音になるのかと感動しました。押すと音がでるピアノの鍵盤は、手のひら全体で「バーン」ってやったら大きな音が出るのに、それではまったく響かないし、散らかった部屋みたいにごちゃごちゃした感じになってしまうんです。

だから、手のひら全体で押すのはやめて、指先でひとつずつの鍵盤を、ちゃんと教わった通りの1つ飛ばしで押してみると、自分にもうまく響く音を出すことができて、むやみに感動したんです。そっか、音は多ければ多いほどいいと思っていたけれど、少ないからキレイに響くっていうことがあるんだよね。

いらない音はいらないって、ちゃんと指先で区別して鍵盤を押さえたときに、うまく調和して響く、あの感覚。その心地よい和音を、耳の奥の震えとして感じることができたとき、すばらしいものに出会えたときのように、心からうれしいと感じることができるのです。

『WISDOM of the ORACLE』 By Colette Baron-reid

陰陽五行による解説

「いらないものをいらないを選択すること」は、陰陽五行では「金」に象徴されます。「金」の本質は「分ける」ことです。「金」は、人体では「肺」や「大腸」にあたります。「肺」は「空気」を選り分け、「大腸」は「栄養」を選り分けるということです。

そして、「金」の先にあるのが「水」です。「水」は「調和のとれたこと」を象徴します。人体では「耳」にあたります。今回は、「音楽」的な「調和」ということをテーマに書いてみました。「いらないものをいらない」と言えたとき、うまく響く「和音」のように「調和」のとれた世界観に入っていくことができるのです。

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