わたしは、わたしがステキだってことを知っている。自分では自信がないって言ったり、自分の声は聞きたくない、顔は見たくないと思ったりするけれど、それでも本当は自分がステキであることに気がついている。
そうでなければ「ブス」とか「バカ」とか、そんな悪口で傷つく必要はまったくない。本当は、自分がステキだってわかっているから、それを否定されることで深く傷ついてしまう。そうだ、わたしはステキな存在。わたしは、ずっと前から、それを知っていた。
わたしのステキさがわからないなら、別に仲良くしなくていい。わたしのステキさをわかってくれて、ちやほやしてくれて、もてはやしてくれる。そんなひとたちといっしょにいられれば、それでじゅうぶん楽しいから。わたしは、もうすでに、めっちゃステキなわたしなんだっ!
『MAGIC of MARBEL ORACLE DECK』 by Insight Editions
陰陽五行による解説
自信がないと思ってしまうのは周りと比べたりしてしまうからで、しかし、その一方で、ちゃんと自分のことがわかっている自分もいるわけです。「まわりと比べてしまう」状態にいることを、陰陽五行では「土」にハマっていると考えます。そこから抜け出して、自分のために自分の人生を生きるには、自分の内側に目を向けることがポイントになります(「水」)。
本当は自分のステキさを知っているのは、自分の「魂」はこの肉体を自分で選んでいるわけで、それを感じてみること自体が、自分の「魂」とつながること、「水」の状態に近づくことに等しいとなります。
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