スピリチュアル的な「ガイド」って、人間に対しては、ただやさしい存在であるはずです。なぜなら、人間が意識的に間違えてしまうことなんて、しょせん3次元での出来事であって、それに対して怒ったり、叱りつけたりするのはナンセンスだから。
「ガイド」たちは通常、5次元以上の存在だといわれいます。5次元から3次元をみることは想像もできませんが、進化して5次元に到達している時点で、人間の苦しみや経験をすべて知っているはずです。ですから、わたしがこの世界を、どういう形であっても、一生懸命に生きるとき、「おー、そうするのか、なるほどねー」ってみているはずなのです。いわば、大学生が幼稚園生をみるようなもの。それって、叱りつけても、怒鳴りつけても仕方ないですよね?
「ガイド」の声はいつもやさしい。あなたを怒鳴りつけるそれは、「ガイド」の声ではありません。だとしたら、聞かなくていいよね?自分の心のうちに戻って、「ガイド」の声を聞こうとすれば、きっとやさしい声をかけてくれます。ただただやさしい、その声を。
『The Healing Spirits Oracle』 by Gordon Smith
陰陽五行による解説
陰陽五行では「火」や「金」として「高次の存在の介入」があると説明されます。ここでは自分の「思い」に対しての「ガイド」に限定しているので、「火」の触媒として描いてみました。「火」はただあたたかいので、ただ「愛」であって、自分を否定してくるものではないということがわかります。
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