すべては、タイミング。今、この瞬間に「なにをしようと思ったか」それがすべて。今、わたしは、この内容を書こうと思って、このように書いているわけですが、これも今のタイミングでなければ、おそらく一生かけることはなかったはずです。今だから、こういう表現で、こういう時間で書いている。
実際、この文章を書く前にカードをみたとき、タイトルは「まっすぐ今だけ」にするつもりで考えていました。それがバシッと浮かんできたのでそれ以上のことは書かなくていいと思っていたのです。しかし、いざパソコンの前に座ってみたとき、タイトルから内容から、すべて違うものとして書くことに決めました。今のタイミングだから、そうなったわけで、いや、それすらもタイミングで決まっていたというべきでしょうか。
あらゆることは、そのタイミングでピッタリとハマっていきます。自分の意識では「それじゃあ遅いのよ~」って思っても、それは意識が感じているだけ。無意識なのか、高次の存在なのか、あちらの考えでは、なにも違わず、すべて予定通りのタイミングなのです。わたしの意識が遅れを感じていても「いやぁ、やってくれてるねぇ!」って、楽しんでみると、たしかに、なにかやってくれている、そんなタイミングの美しさを感じます。
『Soul Helper Oracle』 by Christine Arana Fader
陰陽五行による解説
陰陽五行では「火」や「金」などの触媒作用は「高次の存在」からの介入として説明されています。問題はわたしの意識とは関係のないところで、介入が起こり、そのタイミングはわからないということです。そのため、それを信じることが重要であり、それが来た時に、それをちゃんと受け取ることがポイントになります。すべては「美しい」と思っておくことが、自分の「今」に集中しておくことです。
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