映画『インターステラー』を観て、思いついたのが、整体と重力の関係です。あの映画のなかでは「重力(グラビトン)は次元を超える」ということで、重力を使って、次元を乗り越えてメッセージを送るということをやっていました。わたしの整体でも、指を使って押圧刺激を加えていきます。このとき、体重をかけているのだから、そこには重力のようなものが発生しているはずで、そこで別の次元にアクセスしている可能性があるって考えたのです。
実際に、そうやって考えてみると、わたしの整体で「本来の自分に戻る」の意味がわかってきます。ここで、圧力をかけたとき、次元を超えて、細胞もしくは粒子のレベルで、別の自分と入れ替わっていくみたいなことが起きているのではないかと考えます。個人的な感覚では、そこの部分だけ別の自分の一部と入れ替わっていくように感じています。そうして、少しずつ、なりたい自分と入れ替わっていくことで、わたしがなりたかった「本来の自分」になっていくことができるわけです。
『Water Alchemy Oracle』 by Alexandra Wenman
陰陽五行による解説
陰陽五行では「肉体」は「土」に象徴されます。少し視点を変えると「土」の向こうには「水」があることに気がつきます。「肉体」の深いところには、「魂」などの本質にアクセスできるポイントがあることは陰陽五行から考えてもわかります。
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