「自己評価」と思って「低い」と思ったら、自分の評価ではない可能性があります。
えー?
だって、自分のことだから、自分が一番評価していないとおかしい。自分は、自分の人生を、どんなときでも精一杯やってるのが普通なので、自己評価=「低い」って感覚自体がおかしいんですね。
じゃあ、この「低い」はどこから来るかといったら、親だったり、先生だったり、過去に評価されたことに囚われていたりします。昔、どこかで言われた、あの一言が、いつまでもわたしを縛りつけ、自分の価値をなきものにしようとしているわけです。
でもね、わたしには、ほんとはたくさんできていることがあるし、これまでの人生のなかに、誇れることがたくさんあります。
自分で自分のことを過小評価していることに気がついたら、ほんとは、もっと高い評価を得られることをやってるってこと!他人に押し付けられた低い評価を破り捨てると、ほんとわたしの価値がグッとあがってきます。
『Lakshmi Oracle』 by Elisabeth Jensen
陰陽五行による解説
「自分の価値が低い」と思ってしまうのは、誰かの価値観に合わせてみてしまっているから。自分の世界には、自分だけの価値観があっていいはずなのに、誰かの「枠」で判断をしてしまっていることになります。つまり、誰かの「枠」=「土」に、「自分だけの世界観」=「水」がつぶされていると考えることができます。ポイントは、それに気がついて、独自の視点をもっていていいことに気がつくことです。
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