わたしのスピリチュアルの勉強は「引き寄せの法則」というものに出会ったことからはじまりました。最初は心理学から入って、だんだんと脳科学や精神世界、そして「引き寄せの法則」へとつながっていったのです。まさに「引き寄せ」ですね。
「引き寄せの法則」では「望みは叶う」といいます。しかし、普通のひとにそれを言っても「いや、そんなことはない。だって、こうして苦労しているじゃないか」といわれます。まぁ、たしかに(笑)。それでずいぶんバカにされたり、笑われたりもしたものです。
最近では、「引き寄せの法則」といっても、意識ではなく、それ以上に、潜在意識のところで望んでいないと、その望みは実現しないという話になってきて「だから、叶わなかったのか!」と理解されるところです。つまり、潜在意識レベルで望んでいることじゃないと実現しないから、望みが叶わないってことは「望みが叶わない」って潜在意識で信じてしまっているということ。潜在意識レベルで「望みは叶う」と信じていることが必要不可欠であって、それを現実的に信じ切れるかどうかがとても重要なんです。
だから、「望みが叶わない」ってことは『「望みが叶わない」って信じている』ということで、やはり、「望みは叶っている」ともいうことができます。それが信念になっているから、それが現実化しているだけなんですね。自分のなかの信念を一度問い直してみると、思わぬ問題に気がつくかもしれません。それって、信じるべきことですか?本当に必要な信念ですか?
『Sacred Geometry Activations Oracle』 by LON
陰陽五行による解説
「引き寄せの法則」も、陰陽五行の「木」から「土」の相剋ルートで説明できることです。今回は、それを少しだけ拡大させて「信念」=「思い」と解釈してみました。
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