なにをするにしても、わたしがひとりでがんばっているわけではありません。常にわたしの無意識が、わたしと一緒にいてくれて、わたしにとって一番よい方向へと導いてくれているのです。無意識って、意識されない部分のことだから、それがどうしてこんな方向へ導いていくのか、わたしの意識では理解できない部分もありますが、それはすべてわたしのためなのです。
勉強に集中できないのも、わたしの無意識がそうさせること。料理がおいしくできたり、またうまくできなかったりするのも無意識のおかげであり、無意識のせいでもある。無意識がいつも一緒にいてくれるから、わたしは安心して、流れに身を任せることができるんです。だって、無意識がわたしのためにやってくれていることだから。
意識で感じていることなんて、ほんのわずか。わたしが考える「良い・悪い」の判断は、無意識にとっては邪魔でしかなかったりするんです。だから、肩の力を抜いて、ただ任せてみる。無意識さん、今日もありがとう!
『Indigo Angel Oracle Cards』 by Doreen Virtue & Charles Virtue
陰陽五行による解説
「ひとり」だと感じてしまうのは、「愛」を感じないときです。「愛」を感じないということは、陰陽五行では「火」が足りないと考えられます。そのため、「火」の要素を感じる必要があり、それが「無意識」だったりします。ここでの「無意識」は「天使」や「ハイヤーセルフ」と言ってもいいでしょう。それはいつもそばにある「愛」であって、それを感じることが必要なのです。
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