数年前のわたしからみれば、すでに、ここが理想の場所なのかもしれません。
会社員時代から考えてみれば、独立して開業することに憧れていたわけで、改めて考えてみれば「おー、結構なことが現実化してるじゃん!」ということになるんです。
しかし、人間は忘れていくものだし、欲望はさらに大きくなっていくもの。次の憧れをみつけると同時に、今までの憧れが達成されていることも、認められなくなっていってしまうんです。
だから、時々、きちんと思い出すことが必要です。そう、「ここが憧れの場所だった」。わたしはすでに到達している。だからこそ、次を目指せるのであり、その満足感が、次の糧になるんです!
『Mists of Avalon Oracle』 by Rose Inserra
陰陽五行による解説
次の地点を目指すためには、いったん「地に足をつける」必要があります。これは陰陽五行では「土」に落ちると表現される部分です。そうして、いったん「現実化」したところから、さらに次のステージを目指して行動していくことが、「金」の触媒であり、また次の段階の「火」の触媒ともなっていくわけです。
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