思ったよりもうまくいってる!

オラクルメッセージ

子供のころに親からのアタッチメント(ハグされたり、やさしくされたり愛を感じること)がなかったひとの場合、自分の不快な感情ばかりに目を向けてしまう傾向があります。そのため、どれだけ物事がうまく進んでいても「こんなのまだまだ」とか「努力が足りないせい」「能力が足りないせい」と問題を見つけ出して、自分で不快になることを選択してしまうのです。

でも、よくよく考えてみれば自分が想定していたよりも、ずっとうまくいっているということに気がつきます。はじめてのときには、できるとさえ思っていなかったのに、いつのまにか当たり前のようにできるようになっている。お料理だって、なんだって、いつのまにかこんなにうまくできるようになっていて「あれ?自分って意外とできるじゃん!」となんだか自分を褒めたくなってくるんです。

やり始めてみると、思っていたよりもずっとずっとうまくいっていることに気がつきます。思ったことをやってみるだけでも、できないと決め込んで動かなかったときより、ずっと先に進んでいるのです。自分のことを褒め称えてみましょう。だって、こんなにうまくできるんだから!

『Mystical Shaman Oracle』 by  Alberto Villoldo, Colette Baron-Reid

陰陽五行による解説

「アタッチメントがない」ということは、親からの「愛」がなかったということで、陰陽五行では「火」の不足と考えます。「火」が足りないと「木」と「土」が結びつかず、現実に起こっていることよりも、自分の思いのほうを現実だと勘違いしてしまうようになります。そのため、自分でうまくいかないと思っているとそういう風に物事をみてしまうし、今起こっていること、うまくいっているという客観的な事実を認識することさえできない状態になるわけです。

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