信頼できる関係があることと、記憶力の高さは比例するらしい!
そういわれてみれば、わたしの場合、小学校高学年になる頃まで記憶力で悩んだことはなかったのに、そこから急に覚えることを意識しだして、成績もズルズルと下がってしまったような気がします。まぁ、純粋に勉強が難しくなってきたということもあるかもしれませんが、でも、ちょうどあの頃から友達も減っていって、信頼できる関係がなくなっていったような気がするんです。
一般的に小学校高学年くらいになると、だんだん自分のアイデンティティが形成されてきて「自分とは?」みたいな哲学的なことを考えたりするようになります。わたしは、ちょうどその頃から、友達と話が合わなくなって「こんなこと言っても、誰にも理解されないよね」みたいに思うことも多くなっていったように思います。つまり、わたしがわたしであろうとすればするほど、それに合う友達がいなくなって、信頼関係どころの話ではなくなってしまったわけです。
もし、あなたが今、記憶力が下がったように感じているなら、それは信頼できる関係が減っているからなのかもしれません。ポイントは自分とレベルの合うひとと一緒にいるかどうかです。ちゃんと自分を発揮して、力を尽くしているなら問題ないでしょう。しかし、いつもまわりと合わないなかで、なんとなく手加減して、自分を封じ込めたりしているなら、それは信頼関係の構築がうまくいっていない可能性があります。まずは、自分と合うレベルのひととつながるところからです!
そのためにも、わたしはわたし、手加減しない!ということが必要なのです。
『Mythic Oracle』 by Carisa Mellado
陰陽五行による解説
「記憶」は一般的には脳に蓄えられていますが、スピリチュアル的には「エーテル体」に記録されていると考えます。つまり、その場の引力やその人の持つエネルギーに関連があるものなわけです。この「エーテル体」は陰陽五行では「土」に象徴されます。さらに「信頼できる関係」というのも、まさに「枠」なの「土」です。そのため、これらが結びつくことは、科学的に証明されていますが、陰陽五行ではそれなりに自明であるともいえます。

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