文章を書くのが苦手

オラクルメッセージ

わたしはもともと文章を書くのが苦手だと思っていました。いやいや、これだけ毎日文章を書けているじゃあないですか!これで苦手ってどういうことやねん!でも、本当に、自分では苦手だと思っていたんです。

今でも「文章を書く」と思ってみると、いつも思い出すのは、小学生の頃のエピソード。書いた作文を親に見てもらったとき、「あなたの文章には『なぜかというと』が多い」ってダメ出しされたことを思い出します。当時の自分としては、これでは読み手に伝わらないと思ったから『なぜかというと』って書きたかったし、つなぎ言葉をそれくらいしか知らなかったから、そう書いたんです。でも、そういうダメ出しをされてしまったら「あー、自分は文章は苦手なんだ」ってずっと思ってしまうことになります。そして、自分には「表現力がない」「わかりにくくしか書けない」「伝わらない」って考えてしまうことになりました。これこそが、心の傷というやつです。

自分の才能というのは、そんな些細なことでつぶされていきます。だからこそ、苦手と思っていても、やってみることが大切です。自分が苦手と思っている、その考えはどこからきたものでしょう?思っているより、苦手ではないのかもしれません。わたしがやりたい、やってみたいと思うことには、なにかの才能が隠されているものです。

『The Female Archangels Oracle』 by Calista

陰陽五行による解説

「親の感覚」で「子供の感覚」を否定することは、陰陽五行では「土剋水」の関係にあてはまります。親は「現実」とか「常識」の感覚として『普通は』という意見で、子供に向き合ってしまうことがあります。しかし、そこに「子供の感覚」=「才能」があったとき、それが子供の「魂」レベルからくるものだったりするので、それを否定された気分が強く、子供としてつぶされてしまうことになるわけです。

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