自分のことを理解してくれるひとがまわりにいないのは、いつも手加減しているから。そう、いつのまにか手加減することを覚えてしまって、いつも全力を出すことはないわけです。だから、わたしが手加減したところのレベルのひとたちとつながっていて、理解されないって感じているんです。
逆に考えれば、わたしがどこかで本気を出せば、ちゃんとそのレベルのひとたちとつながっていくということ。そして、自分と同じレベルのひとたちとつながることができれば、もう手加減のいらない世界になっていくんです。そうすれば、もう理解されないこともありません。普通にしていれば、普通に理解されて、なにも気を遣う必要もなくなっていくんです。
ひとにはそれぞれのレベルがあります。同じレベルのひとたちとつながりたいなら、手加減している場合ではありません。わたしが本気でいるから、本気でやり合うことのできるひとたちとつながっていきます。手加減なんて、最初から要らなかったんです。
『Archangel Animal Oracle Cards』 by Diana Cooper
陰陽五行による解説
「つながり」は「土」に象徴されます。「土」は「木」を「認める」=「火」の触媒から、形作られていきます。今回は、自分にあうひとたちとの「コミュニティ」ということで、自分のことを認めることがそういった「つながり」と作るということをかいてみました。

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