自分で「あ、やろう」と思ったことは、今の自分のために不可欠なことであるはずです。それがいわゆる直感であって、それに従うことで物事に変化がもたらされていきます。それこそが、直感をうまく使うということです。
しかし、それに対して抵抗してしまうのが、自分の意識です。自分で考えて思いついていることだから、単純に従ってやってみればいいだけなのに、そこで抵抗して、あえてやらないようにしてしまうのが、意識のおもしろいところでもあります。考えてみれば、思いついたのにやらないって、なにをしているのか、はっきり言って訳が分かりません(笑)。
ですから、自分のなかで「やろう」と思ったことには、ちゃんと従ってみることです。わたしの意識がわたしのために考えて、導き出した答えであり、直感です。意識で抵抗しないで従ってみると、案外うまくいくのです。
『Guiding Light Oracle』 By Kelly T. Smith
陰陽五行による解説
自分のなかで「やろう」と思うことは「直感」です。これは陰陽五行では「火」に象徴されるものです。「火」はわたしの「思い」に対して自然と湧いてくるもので、いわゆる「直感」です。それは「意識」の方向性さえ決まっていれば、どこかで「あ、やろう」ということを与えてくれたりします。それに従うことが、「火の触媒」を受けることで、自分の思う現実を創っていくことにつながっていくのです。
コメント