自分を大切することを考えたとき、見たかった映画をみようとか、欲しかったものを買おうとか、なにをするかを考えてしまいます。でも、まずは休むことをしないと、そんなやりたかった、欲しかったを実現するやる気も出てこないのが普通です。
肉体的な疲れを感じることは、実際には、脳の炎症で感じていることも多いものです。本当は疲れるようなこともしていないのに、疲れたように感じてしまうのは、脳が異常を感じているから。本当は体が疲れているわけではないからこそ、脳を休ませる時間が必要なんです。
「自分を大切する」は、まず休むことから。楽しいことも、やりたいことも、それからあとで考えたらいい。
『Unshakable Inner Peace Oracle Cards』 By Shannon Kaiser
陰陽五行による解説
「休む」は陰陽五行では「水」に象徴されます。「水」は「睡眠」や「冬」を象徴し、いったん「休む」から次の「春」（「木」）に進んでいくことができるわけです。「やる気」が出ないのは「木」以前に「水」が不足しているから。そのため、いったん「休む」ということが必要というわけです。
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