自分が嫉妬しちゃうことをする

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自分が嫉妬しちゃうことをすれば、他の人から嫉妬されない。だって、嫉妬するのは未来の自分だってわかりきっているから、他の人が入る余地なんてないから。そして、自分が嫉妬しちゃうことをひたすら積み重ねていけば、もう、まわりのひとたちは遠くにいて、関係のない世界の話になっていくから。

まわりのひとに嫉妬されるのは、自分が自分の居場所にいないことが原因だったりします。自分をちゃんと発揮できていれば、そこに付け入る隙はないから、嫉妬されないんです。だから、弱みはみせちゃいけない。

自分が嫉妬しちゃうことをすることは、自分が本来いるべき場所に自分を高めていくこと。自分が嫉妬しないなら、それは自分にとってあまり価値を感じていないということ。自分が価値を感じることは、ついつい自分で嫉妬しちゃうことなんです。自分に嫉妬されるように動けば、もう他人の嫉妬に怯えることもない!

『The Crystal Spirits Oracle』 by Colette Baron-reid

陰陽五行による解説

自分が「嫉妬する」とき、自分のなかの「変わらない部分」と変わっていく部分が衝突しているような状態です。自分のなかの「変わらない」と思っている部分(固定化された部分)が、ステキにやっている自分をみて「嫉妬」するというわけです。「固定化」も「嫉妬」も、陰陽五行では「金」に象徴されます。そのため、この「嫉妬」は「金」の触媒となり、自分の人生のステージをアップさせるのに役立ちます。また、未来の自分の嫉妬なので、自分への影響は他人のそれよりもずっと少ないといえます。

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