「センスがない。」

オラクルメッセージ

「センスがない。」って、どうしようもなく、サイテーな言葉!どんなにすばらしいことに挑戦しようとしていても「センスがないね」って、どこかの誰かの、たったその一言で、すべてがぶち壊しにされてしまう。まして「センスがない」って、そこになんの根拠もないのよね。

わたしがやりたいと思ったことは、わたしにとってむいていることだし、それは必ず「センス」もあるはず。どんなにセンスがあったって、最初の一歩で躓くこともあるじゃない。

個人的には、わたしにはタロットのセンスなんて、これっぽっちもないと思っていました。ぜんぜん覚えられないし、他人に説明なんてとてもじゃないけどできやしない。ちょっと読めるようになった頃、「センスがない」って直接言われたことはないけれど、スピリチュアルのお姉様方に、結構ボロカス言われていました。それが、いまや?自分が優れているとは思わないけれど、あのとき指摘してきた人たちは、もうタロットすらやってないんです。

どっかの誰かの「センスがない」なんて聞かなくていい。わたしがやりたいと思ったことが、わたしに向いていないはずがないやん!わたしがやりたいから、やっとるんや!そうして、楽しくやってるうちに、センスもちゃんとついてくる。

『Earth & Bone Oracle』 by Sirian Shadow

陰陽五行による解説

なにかが現実になるときは、必ず「火」の触媒が必要です。「火の触媒」は「認める」ということで、それはたいてい自分ではない誰かが「認めてくれた」ことがきっかけになったりします。ちょっとやってみたことが「お、いいね!」って誰かに褒められたとき、それをもっとやってみたいと思うんです。ここで書いた「センスがない」は、まさにその逆。だからこそ、逆に「センスがない」を打ち消して、自分で自分を認めてあげるということが必要になるのです。

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