いろんなわたしがいてもいい。

オラクルメッセージ

わたしのなかに、いろんなわたしがいてもいい。いや、むしろ、いろんなわたしがいて当然だし、そんないろんなわたしがいる、わたしを自分のなかに受け入れていきたいと思うんです。

以前、自分が「異性になったらどんな顔になるか」をみることができるカメラアプリが流行りました。今でも、アニメや漫画のキャラクターっぽく加工してくれるアプリやフィルターがあります。そうやって、自分の顔をいろんな角度から、いろんな描き方でみることができたとき、それはすべて自分であって、リアルにその世界が存在していたら、そうであるということを認識することができます。そう、それは単なる加工で、遊びだと思っていたけれど、いろんな自分をみて、それを受け入れ、そして本来の自分になっていくために、かなり有用なツールなんです。

わたしたちの成長を阻むのは「わたしはこういう人間である」を定義してしまうことです。そうやって型にハマってしまうから、そこから抜け出せなくなって、それが常識化していきます。ですから、いろんな自分がいてよくて、それがリアルに存在するということがわかれば、世界はグッと広がっていくのです。

『Crystal Wisdom Healing Oracle』 by Judy Hall

陰陽五行による解説

「いろんなわたし」を受け入れていくことは「枠」にはまらないというこなので、「土」から「水」に進んでいく相剋ルートのことをいっています。「金」の触媒は、なにかを「切り取る」「捨てる」ということでもありますが、ここでは「シャドー」を含めて、自分が多面的な存在であることを認めるに焦点を当てて書いてみました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました