「変わりたい」と思うほど変われない?

陰陽五行・象徴

「変わりたい」

そう思って、がんばっているのに変われない。

むしろ、がんばればがんばるほど、元に戻ってしまう。

そんなことがあります。

これには、身体が一定の状態を保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」という仕組みも関係しています。

体温や血圧などを一定の範囲に保つ、生きていくためには欠かせない機能です。

私はこれを陰陽五行で考えると、「土」の引力に似ていると思っています。

ここに戻そうとする力。

これ自体は、悪いものではありません。

むしろ、私たちが生きていくために必要なものです。

でも「変わる」ということだけを考えると、少し厄介です。

「変わりたい」は、とても意識的

「絶対に変わる!」

「今度こそ!」

「これを受けたら、きっと変われる!」

ものすごく意識しています。

すると今度は、「変わっているかどうか」が気になりはじめます。

まだ変わってない。

これで合ってる?

もっとがんばらないと。

そうやって、さらに意識する。

私は、この状態になると、かえって変化しにくくなることがあると思っています。

だから大切なのは、

意識に気づかれないくらいの変化。

「なんかしらんけど」が、案外うまくいく

逆に、これまで自分がうまくいったときのことを思い出してみてください。

「なんかしらんけど、そうなった」

「なんだかんだで、うまくいった」

「気がついたら、ここまで来てた」

そんなことって、ありませんか?

もちろん、自分で選択したり、努力したりもしている。

でも振り返ってみると、全部を意識的にコントロールして進んできたわけでもない。

なんとなく人に会った。

なんとなく気になった。

なんとなくやってみた。

それが次につながった。

私は、そういう「流れ」のようなものを大切にしています。

慧樹が目指している変化

だから、うちの整体も、占いも、天然石も、

「これであなたを変えます!」

というものではありません。

むしろ逆です。

わからんけど、なんとなく気になった。

なんとなく予約した。

なんとなく、この石を選んだ。

そのときには、それが何につながるのかわからなくてもいい。

あとから振り返ったとき、

「あれ? こんなところまで来てた」

となれば、それでいいと思っています。

変化って、本当はそのくらい静かなものなのかもしれません。

だから、このサロンに来てから変わる、とは限りません。

「行ってみようかな」

と思ったところから、もう何かが少し動いている。

私は、そんなふうに考えています。

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