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ちやほやされちゃうのが当たり前!

オラクルメッセージ

実は、そのままの自分でいても周りからちやほやされちゃうのが『当たり前』のことです。逆にいえば、自分が「がんばらなきゃ」とか「変わらなきゃ」と思っている時点で、周りのひとと合っていない環境にいるということになります(波動が合わない、次元が違うといってもいいでしょう)。

自然とちやほやされることのない、心から通じ合えないひとたちと一緒にいるときは「他人の気持ちを考える」ということをやってしまいます。でも、元々通じ合えない人たちだから、こちらがどんなに考えたところで、その気持ちを理解したり、うまく共有することはできません。そのため、こちらが頭で考えた「相手の気持ち」を勝手に押しつける(投影する)しかなく、相手の気持ちだと思っているのは、実は自分の気持ちであったということが起こるのです。しかし、その相手の気持ちは、自分の気持ちを投影しているものだから、なんとなく分かり合えるような、相手のことを理解できたような気持ちになってしまうわけです。

本当に自分と合う人たちとの関係では、そんなことを考える必要もなく、ただそこにいるだけ、ただありのままでいるだけでちやほやされちゃうのが当たり前です。自然と通じ合うことができるから、必要以上の自分を大きくみせたり、なにかを求められることもないのです。また、自分がなんとかしなきゃと思う必要はないし、相手を変えてあげなきゃと感じる必要もありません。ただ、この場を共有できる楽しさに包まれていたいから、一緒にいるということになります。

そんなひとたちと出会うためには、まず、そんな世界があることを知ってください。「ちやほやされるのが当たり前の世界があるらしい」「わたしとレベルの合う人たちがいるらしい」と認識しましょう。そして、現在「合わないなー」とか「私が頑張ってなんとかしなきゃ」「相手を変えてあげなきゃ」と感じているひとたちからは少しずつ距離をおいてみましょう。断捨離と同じで、スキマを開けておくと、自然と新しい人間関係も作られていきます。あなたはそのままでちやほやされる存在です。それが当たり前です!これから出会う、本当に自分にあったひとたちと、どんな楽しいことができるのか。楽しみです!

『エンジェルオラクルカード』by ドリーン・バーチュー

陰陽五行による解説

波動があわない、本当に自分と合わないと感じているのに、そこに居続けてしまうのは、環境のエネルギーに囚われているからです。「この場」は陰陽五行では「土」になります。「土」は非常に引力が強いので、そこから逃れようとしても、またすぐに囚われていってしまうのです。今、この文章を読んで「ハッ」と気がついても、また元の人間関係に戻っていくし、根本的によくなっていくまでに時間がかかるというのは、まさにこの「土」の引力の強さによるものです。

また、「土」の世界は「枠」的な思考の世界なので、たとえ相手の気持ちであっても「こうだろう」「こうしかない」と「枠」にはめて、自分の「常識」から判断していくということになります。そこに本当の共感があれば、エーテル体の共有から、感覚の共有を起こす可能性もありますが、自分の「枠」の感覚が強い、一般的な人間関係においてはなかなか難しいでしょう。(わたしの整体は、このエーテル体の共有(整体としては共鳴)によって、感覚を共有することに基づいています。)

「土」には「水」とのあいだに「土剋水(どこくすい)」の関係があるので、「枠」によって「本質」が失われるとなります。つまり、「波動」や「魂」といったものが、「常識」などの「枠」によってやられてしまうということです。そのため、合わないところに居続け、そこでがんばらなければと思い続けていくことになるのです。

コメント

  1. web page より:

    Ridiculous quest there. What happened after? Take care!

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