自分のなかで想像できる未来は、ちゃんと自分で創ることができる。想像できちゃう、妄想できちゃうって、それだけで可能性のかたまり。あとは、それを現実につなげるかどうか、つまり、そこに向かって自分が行動するかどうかだけの話になってくるわけです。
自分のなかで想像したことを現実にしたければ、少しずつそれを繰り返していくしかありません。自分の考えをただの自分の思い込みのように扱って、現実とは程遠いところに置いてしまうと、それはそういうものでしかなくなってしまいます。
どんな些細なことでも、自分の想像を現実にしてみる。欲しかったものを買う、行きたいところに行ってみる、食べたいモノを食べる。そんな小さな繰り返しが、あなたが想像したステキな未来を創っていきます。
『Wild Wisdom of the Faery Oracle』 By Lucy Cavendish
陰陽五行による解説
「想像できる」は、「思い」のエネルギーを使っていることです。「思い」は陰陽五行では「木」に象徴されます。そして、それは「火」の触媒効果を受けて、「現実」=「土」につながっていくものです。
「火」とは「明らかにして」「認める」ということ。つまり、自分の「思い」をはっきりとさせて、それ自分で「認めて」、「現実」を向かわせていくことをすれば、それはやがて「現実」になっていくのです。
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