仕事でもなんでも、考えが煮詰まって、行き詰まってしまったら、いったん離れて外に出てみましょう。外に出て、おひさまの光を浴び、自然の風に触れると、ふと考えがまとまったり、輝くようなアイデアが浮かんでくるかもしれません。じっとしていると、血流だけでなく、考えも、様々なエネルギーの流れも滞ってしまうのです。
科学的に、部屋の天井の高さは、思考の自由さに比例するといわれています。つまり、天井の高い場所で作業するほど、より自由な発想になりやすいのです。外に出て、空をみることは、あの青い空を超えて、宇宙までつながる場所に自分を置くということです。つまり、そうすることは、天井の高さに左右されるアイデアではなく、無限のアイデアにアクセスできるということになります。
外にでて、空を見上げてみましょう。あなたの無限のアイデアは、どんな形で、あなたのなかに浮かんできますか?あなたの自由な発想を広げてみましょう。
『Wild Wisdom of the Faery Oracle』 By Lucy Cavendish
陰陽五行による解説
人間の「思考」は「思い」のエネルギーなので、陰陽五行では「木」に象徴されます。一方で、部屋は「枠」に囲まれているし、たいては「四角」なので、これは「土」に象徴されます。狭い部屋のなかにいると「アイデア」が生まれにくくなってしまうのは、「土」のなかにいて、「木」のエネルギーを使おうとするからです。「土」は「常識」などの「枠」を象徴するので、「そこに合わせる」ということは得意ですが、「自由」なことは苦手なのです。
そのため、いったん離れて外に出るということをやってみると「木」のエネルギーが高まって、もっと「自由」なところにアクセスできるようになるのです。
コメント
Very interesting details you have observed, thank you for posting.?
Thank you!d(⌒ー⌒)!