無邪気な心と魔法の力

オラクルメッセージ

いつのころからか「魔法なんかない」と唱えるのがクセになっていました(中学生くらいの頃の話です)。まぁ、普通の大人からみれば「そんなの当たり前だろ!」と思うし、今の自分でも「なにを当たり前のことを?」と思ってしまいます。でも、そうやって唱えなければならなかったのは、逆に自分が魔法のようなものを感じていて、それが近くに当たり前にあったから、あえて否定する必要があったのだと考えてみるとおもしろいことがみえてきます。

実際、魔法を否定するのは現実しか見えていない大人の世界の話です。『ハリーポッター』や『ロードオブザリング』の世界に触れたとき、ワクワクしてきて思わず杖などを振り回したくなるのは、現実に縛られない無邪気な心を取り戻し、実際に魔法があることを感じているからに他なりません。

魔法は想像以上に、そのあたりに転がっています。スマホの登場なんて、魔法以外何ものでもないし、今こうして生きていることも魔法、いや、奇跡じゃあないですか!そのすばらしさを認識できること自体が、魔法を扱えるということであって、それを意識的にやろうとすることが魔法だと思うのです。だから、誰でも魔法は使えるし、いつでもそばにある力なのです。大切なのは、無邪気な心を忘れないこと。物語に登場する魔法使いが魅力的なのは、遊び心や無邪気な心がキャラクターににじみ出ているからだと思うのです。

『Mystical Shaman Oracle』 by  Alberto Villoldo, Colette Baron-Reid

陰陽五行による解説

「魔法」とは「自分の思い」を「現実」に投影させることができる力のことです。これは陰陽五行では「木」から「土」に向かう相剋ルートで説明される部分で、そのために必要なのは「火」の触媒であるといわれています。つまり、魔法の本質は「火」の触媒であるといえます。

「火」の触媒とは、自分の「思い」に対する「愛」であり、それがあることで「思い」は「現実」に向かっていきます。そして、それは「現実」だけをみるのではなく、自分のなかにあるくだらないこと、すなわち「無邪気さ」を認め、それを認めて、現実に向かわせていくことだということができるのです。ですから、その「無邪気な心」を忘れなければ、魔法の力を自由に使えるということになります。

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