いったん寝る!

オラクルメッセージ

考えすぎている自分に気がついたら、いったん寝るのもいい方法です。通常寝ているあいだは、自分の意識が働きません。そのため、寝ているあいだの脳はすべて無意識で動いていて、そこでは起きているときの何倍ものスピードで物事の処理が行われています。そうでなければ、人間が起きているあいだの、これほどたくさんの情報を処理することはできないはずです。

意識で考えすぎて、もはや処理できなくなっているような状態に気がついたら、すべて夢に任せて寝てみましょう。そうすると、夢のなかで脳がフル回転で処理してくれて、どこかに突破口をみつけてくれます。そうやって出てきた解決策は「なーんだ、そんなことかー」ときっとあなたを気楽な方向へと導いてくれます。これが本当の手放しであってすべてがうまくいっていると実感するための方法です。どれだけ考えても答えがでないような、意識で解決できない問題は、夢に任せてしまっていいんです!

『The Shaman’s Dream Oracle』By Alberto Villoldo & Colette baron-reid

陰陽五行による解説

「睡眠」は陰陽五行では「水」に象徴されます。「水」は「木」に対して、「水生木」の関係があるので、「木」のエネルギーを高めます。「木」は「頭」のはたらきを象徴するので、つまり、解決策を思いついたりすることができるようになるといえます。

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