やるべきことをやる、だけ。

オラクルメッセージ

わたしが本当にやるべきことは、ただ目の前のことを淡々とやること。未来のことを考えてもわからないものはわからないし、過去のことをいくら後悔しても、今からできることはなにもありません。そう考えてみると、なにを悩む必要があったのか、だんだんわからなくなっていきます。

目の前にやってきたものに適切に対処するのは、ゾウリムシでもやっていること。化学物質のストレスや光から逃げ、より自分が居心地のいい場所に移動するのは、生物の進化において、単細胞生物時代からやってきたことです。それが、今になって、これだけ賢く、自分の身の回りを自分で整える能力を手に入れたのに、逆にストレスに反応できず、悩みとして抱え込んでしまう。自分にとってストレスになるものからは、逃げるのがフツーです。

目の前のことにただ向き合ってみましょう。よく見てみると、思っているよりも、簡単に解決できそうではありませんか?わたしが向き合うべき問題は、今のわたしが解決できて当たり前。ただ淡々と、やるべきことをやるだけで十分なのです。

『The Angel Guide Oracle』 By Kyle Gray

陰陽五行による解説

陰陽五行では、「この世」は「自分の世界」であって、自分の思うような世界が足元に広がっていると考えます。そして、これは「土」に象徴されます。「土」は自分で創った「枠」なので、「未来の不安」も「過去の後悔」も含んでいるといえばそうですが、本質的には「今の自分の足元」でしかありません。それがすべてを含んでいるので、「今ここ」の感覚がすべてで、それが「過去」も「未来」も決めていくということになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました