わたしがわたしらしくあるとき

オラクルメッセージ

わたしがわたしらしくあるとき、まわりの他人と比較する必要がないことがみえてきます。自分を抑えて生きていると、まわりの目が気になり、他人からどう思われるかを常に考え、「常識的に」「こうするべき」がすべての世界になってしまいます。すると、ますます自分を抑えることになり、抑えられた自分が「あいつは自由にやっているのに!」と他人と比較して、どんどん惨めな自分になっていくのです。

わたしがわたしらしくと振り切ってみると、もはや他人と比較できないわたしになっていくのが実感できます。わたしがわたしらしくあろうとすればするほど、他人の価値観で判断されることがなくなり、どこに行ってもちゃんと『自分』でいることができるのです。

さらに、このとき、まわりの他人のこともリスペクトできるようになってしまうのがポイントです。自分が自分らしくしているのだから、他人に「常識」などを押しつける必要もなくなってしまうわけで。だから、小さなことでイライラする必要もなく、それぞれのひとと、ひとりの人間として、きちんと向き合うことができるようになっていきます。そして、本来のわたしの力を存分に発揮できていきます。

『Archangel Animal Oracle Cards』By Diana Cooper

陰陽五行による解説

「他人と比較してしまう」という世界観は、とても物質的な世界観です。人間の本質は「波動」であって、魂の進化のためには、その本質に気がつくことが求められます。本来の「波動」を意識することは「わたしがわたしらしく」あるということあり、これによって、物質的な世界観から抜け出していくことができるというわけです。これを陰陽五行では「土」から「水」に抜けていくと表現します。「土」は物質的な世界観の象徴であり、「水」は「本質」であり、「波動」の世界観をまさに象徴しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました